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<出席停止の期間>
インフルエンザ
解熱した後2日間を経過するまで
溶連菌
抗菌薬を飲みはじめてから24時間以上
咽頭結膜熱(プール熱)
主要症状が消退した後2日を経過するまで
水痘(みずぼうそう)
全ての発疹が痂皮化するまで
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ、ムンプス)
耳下腺の腫脹がある間はウイルスの排泄が多いので、腫脹が消失するまで
百日咳
特有な咳が消失するまで
麻疹
発疹に伴う発熱が解熱した後3日を経過するまで
風疹
紅斑性の発疹が消失するまで
結核
病状により伝染のおそれがないと認められるまで
■解熱剤(熱さまし)の使い方
はじめてのお子さんで熱がでたときはたいへん心配されることと思います。小児科医の私でさえも、自分のこどもが高熱をだしたときは、ついついよくないことを考えてしまい、熱が下がるとホッとしたりしています。
Q1.なぜ発熱が起こるのでしょうか?
A.熱を出すということは体がウイルスやバイ菌(細菌)と戦う体制を整えるための準備をしているのです。熱を出すことにより、ウイルスやバイ菌の元気もなくなりますし、体の中では、免疫(ウイルス・バイ菌をやっつける力)が高まります。そうして病気に打ち勝っていくのです。
Q2.使用方法
A.38.5℃以上の発熱で機嫌が悪いときや寝づらいときに使用するのがよいと思います。発熱している間ずっと使用する人がいますが、これはよくない使い方だと思います。むやみに解熱剤で熱を下げるべきではないとも言われていますので、できれば必要最小限に使用されることをお勧めします。まったく使用しなくてもかまいません。解熱剤を使用したほうが病気は早く治るとか、病気が重症化しないとは言われていません。もう一度解熱剤を使用したいときは6〜8時間は空けてください。
Q3.効きは?
A.「解熱剤」とは、病気をなおす薬ではなく、熱を一時的に下げるだけの薬であるということを覚えておいていただきたいです。使用すると1〜2時間で熱は下がってきますが、その後4〜5時間で熱が再び上がってきます。熱が下がるときは汗をかいて機嫌がよくなりますが、熱が上がるときにはぶるぶる震える悪寒が起こり、不機嫌になります。悪寒とけいれんの違いについて聞かれることも多いのですが、悪寒は意識があって、顔色は変化しません。けいれんは意識がなくなり、顔色が真っ青になります。お子さんの看病の時には覚えておくとよいと思います。
Q4.種類は?
A.種類は坐薬と飲み薬があります。飲めないお子さんには坐薬、飲めるお子さんには坐薬を入れるときのおしりの痛みがないので、飲み薬をお勧めします。
Q5.冷やしていいの?
A.最近、「冷えピタ」や「熱さまシート」などの冷却剤をおでこやわきなどに使用しているお子さんを多く見かけますが、これ自身で熱を下げる効果はありませんが、ひんやりして気持ちがよくなる程度の効果しかありません。本人がいやがるようなら無理やりする必要はありません。冷たいタオルや氷枕の利用も同じように考えてください。2004年に生後4ヶ月のお子さんが額に冷却剤をはり、ずれて鼻や口をふさぎ、窒息状態になり脳に重い障害が残る事件がありました。小さい子には冷却剤を使用するのは控えましょう。