ごあいさつ(平成26年1月)
2014/01/08(更新日)
診療では一般診療だけでなく、予防接種も加わり慌ただしい日々を送っています。
食物アレルギーに関しては昨年5月中央市、9月甲斐市の保育士さんに対して講演をする機会を得ました。患児のみならず、その子を取り巻く様々な人たちをサポートしていく必要性も強く感じています。
病診連携に関しては日々病院の先生方に快く受け入れていただき大変感謝しております。これからも県内の小児医療に微力ながら関わりたいと思います。
病児保育は地域に少しずつ根ざしてきたようで、核家族や共働き家庭の子育ての一助になっていると感じています。一度利用したお子さんが、診療だけの受診にも関わらず病児保育室に向かっていく姿がみられ、子どもにとっても安心できる場になっているのだと感じました。
保育園では昨年7月に山梨県知事が来園し、「仕事と子育て」をテーマに県政ひざつめ談議が開催され障害児保育や病児保育にも理解を深めていただきました。
これからも「感謝」という言葉を忘れずに、皆さんのご指導・ご支援を賜りながら地域貢献を続けていきたいと考えております。本年も変わらずによろしくお願いいたします。
平成26年1月
院長 宮本直彦