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げんきキッズクリニック

  昨年3月、念願のアレルギー専門医を取得することができました。田舎の一開業医の身にも関わらず、丁寧にご指導していただいた先生方には本当に感謝しております。
 8月には無認可の不活化ポリオワクチン接種を終了しました。9月から認可の不活化ポリオワクチンがスタートし、自分の任務が終わり、大きな混乱もなくホッとしています。
 病児保育はゆっくりと利用者が増え、24年度は年間利用者が600名を超えそうです。核家族や共働きの家庭の子育てにとって必要な事業であると感じています。             
 保育園ではクリニックが隣接することもあり、心や体に配慮が必要な子どもたちを受け入れ医療と保育が連携しながら安心できる保育を提供しています。
 私事ですが、10年ぶりに第5子(初女児)が9月に誕生しました。再び子育てできる幸せに巡り会えました。
 今後も皆さんのご指導・ご支援を賜りながら地域貢献を続けていきたいと考えております。本年も変わらずによろしくお願いいたします。

 平成25年1月
院長 宮本直彦

  診療では一般診療だけでなく、予防接種も加わり慌ただしい日々を送っています。
 食物アレルギーに関しては昨年5月中央市、9月甲斐市の保育士さんに対して講演をする機会を得ました。患児のみならず、その子を取り巻く様々な人たちをサポートしていく必要性も強く感じています。
 病診連携に関しては日々病院の先生方に快く受け入れていただき大変感謝しております。これからも県内の小児医療に微力ながら関わりたいと思います。
 病児保育は地域に少しずつ根ざしてきたようで、核家族や共働き家庭の子育ての一助になっていると感じています。一度利用したお子さんが、診療だけの受診にも関わらず病児保育室に向かっていく姿がみられ、子どもにとっても安心できる場になっているのだと感じました。
 保育園では昨年7月に山梨県知事が来園し、「仕事と子育て」をテーマに県政ひざつめ談議が開催され障害児保育や病児保育にも理解を深めていただきました。
 これからも「感謝」という言葉を忘れずに、皆さんのご指導・ご支援を賜りながら地域貢献を続けていきたいと考えております。本年も変わらずによろしくお願いいたします。

 

平成26年1月
院長 宮本直彦

 昨年は大変お世話になりました。イオンの近くに移動をして早3年を迎えようやく少し慣れてきた気がしています。
 昨年は3・11後、計画停電、節電対策に追われながら、4月中旬、NPO法人「ジャパンハート」の関係で、宮城県石巻市で医療ボランティアに参加してきました。その後も被災地へ物資の援助を継続しております。
 診療においては、不活化ポリオワクチンを個人輸入し接種をしております。幸いにも大きなトラブルなく、月に100名近い新規の希望者がいて、県内外から来ております。
 昨秋、IBCLC(国際認定ラクテーションコンサルタント)という「母乳育児支援に関する専門家」の国際資格を取得しました。科学的根拠に基づいた母乳支援のための情報を提供していきたいと思っています。
病児保育はゆっくりと利用者が増え、特に共働き家庭にニーズがあると思われます。
保育園は子どもたちの笑顔や楽しそうな声が響き渡っています。昨春に保育園の増築工事が終わり、希望者に応える体制が整備されつつあります。
今後も皆さんのご指導・ご支援を賜りながら地域貢献を続けていきたいと考えております。
本年も変わらずによろしくお願いいたします。

平成24年1月
院長 宮本直彦

昨年度も大変お世話になりました。開業して早7 回目の冬を迎えました。

2年前に町内の清水新居から河東中島に移転し、同敷地内に小児科診療所とげんき夢保育園・病児保育室ドリームを併設し、 地域の子育て支援に取り組んでおります。

 2010年は診療だけでなく、ファミリーサポートのサポーターさんや保育士の先生方への講演会、パパママ学級の新米パパママへの話もするようになりました。そして山梨アレルギー研究会で「一小児科診療所における食物アレルギーの現状」という題で発表させていただくという貴重な経験をさせていただきました。また、設計会社日比野設計との連名でげんきキッズクリニック・げんき夢保育園が「第4回キッズデザイン賞~ソーシャルプロダクツ部門~」を受賞しました。

今年の目標は月に1度のアレルギー専門病院へ実習を通じて、アレルギー学の学びを続けていき、「アレルギー専門医」の取得を目指していきたいと思っています。今年3月には昭和町にイオンモールができ、クリニックは南側に位置しています。2011年も皆さんのご指導・ご支援を賜りながら取り組み続けていきたいと考えております。本年も変わらずにどうぞよろしくお願いいたします。

平成23年1月
院長 宮本直彦

 皆様には開院してから5年間にわたり当院を支援していただき、大変感謝しております。5年前に開院したきっかけは「県内にこれまでなかった夜間休日診療を小児科医の手で担いたい」という思いでした。夜間休日スタッフの募集や診療時間の修正などいくつかの困難を経験したことで、今のげんきキッズクリニックがあると思っております。
 幸いなことに4年前から「小児初期救急センター」(甲府市幸町)さらに昨年から冨士北麓地域でも同様のセンターが設立され、開院時と比較すると県内の小児救急医療体制は飛躍的に充実しました。今後は、微力ながら小児初期救急センターへの参加をしながら県内の小児救急医療を支えていきたいと思います。
 私一人でできた診療ではなき、数名の小児科医の先生方と救急時間を支えてくれたスタッフ全員の協力があってこの診療体制が維持できました。私の思いに賛同していただいた先生方とスタッフに大変感謝しております。
 4月から当院は昭和町の河東中島に移転し、同じ敷地内にげんき夢保育園(新規認可保育園 定員60名)もオープンすることになりました。医療と保育を併せて、当クリニックの理念でもある「子どもを中心にご家族のこころと体をげんきにする」ことを今後も目指していきたいと思っております。
 以上のことから、3月16日より診療時間を大きく変更し、より進化した「げんきキッズクリニック」を目指してスタッフと共に歩んでいきたいと思っております。
 これからは、一般診療に加え、「アレルギー専門医」(現在県内小児科医取得者1名のみ)の取得を目指していきます。そのため休診日は県外のアレルギー専門施設での研修などで学びを深め、県内の「ぜんそく」・「アトピー性皮膚炎」・「食物アレルギー」などで悩んでいるお子さん・ご家族の力になりたいと考えております。
 さらに「病児保育の実現」・「こころの問題」・「母乳相談」・「禁煙支援」・「麻しん撲滅運動(接種率95%以上へ)」に取り組んでいきます。
 そのため皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

平成21年2月18日
医療法人社団健輝会
げんきキッズクリニック 
院長 宮本直彦

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