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 当クリニックは小児科のクリニックだけでなく、同じ敷地内に病児保育所と認可保育園を併設しており、当法人の理念である「子どもを中心にご家族の心と体をげんきにする」ことを掲げております。
 医師、看護師だけでなく保育士、隣接する薬局もあるため薬剤師とも連携しながら日々対応しております。

 診療は一般診療・アレルギー・健診・予防接種に対応させていただいています。食物アレルギーは学会等で勉強しながら患者様へ「必要最低限の除去」を考慮しながら対応を心がけています。

 病診連携については、病院の先生方に患者様を快く受け入れていただき大変感謝しております。また病児保育は昭和町の委託事業として運営をさせていただいています。地域に少しずつ根ざしてきて、利用人数も微増しており、ある程度の認知ができていると感じています。
 これからも県内の小児医療に微力ながら関わりたいと思います。
 3年前から必要性を指摘されてきた「小児在宅医療」に関心を持っていました。昨年、先駆的に小児訪問診療を実施している熊本・東京・宇都宮で実習をしてきました。今春、関係者と連携し必要としている方への訪問・往診事業への対応を考えております。

 皆さんのご指導・ご支援を賜りながら地域貢献を続けていきたいと考えております。本年も変わらずによろしくお願いいたします。

平成27年1月
院長 宮本直彦
 

  昨年3月、念願のアレルギー専門医を取得することができました。田舎の一開業医の身にも関わらず、丁寧にご指導していただいた先生方には本当に感謝しております。
 8月には無認可の不活化ポリオワクチン接種を終了しました。9月から認可の不活化ポリオワクチンがスタートし、自分の任務が終わり、大きな混乱もなくホッとしています。
 病児保育はゆっくりと利用者が増え、24年度は年間利用者が600名を超えそうです。核家族や共働きの家庭の子育てにとって必要な事業であると感じています。             
 保育園ではクリニックが隣接することもあり、心や体に配慮が必要な子どもたちを受け入れ医療と保育が連携しながら安心できる保育を提供しています。
 私事ですが、10年ぶりに第5子(初女児)が9月に誕生しました。再び子育てできる幸せに巡り会えました。
 今後も皆さんのご指導・ご支援を賜りながら地域貢献を続けていきたいと考えております。本年も変わらずによろしくお願いいたします。

 平成25年1月
院長 宮本直彦

  診療では一般診療だけでなく、予防接種も加わり慌ただしい日々を送っています。
 食物アレルギーに関しては昨年5月中央市、9月甲斐市の保育士さんに対して講演をする機会を得ました。患児のみならず、その子を取り巻く様々な人たちをサポートしていく必要性も強く感じています。
 病診連携に関しては日々病院の先生方に快く受け入れていただき大変感謝しております。これからも県内の小児医療に微力ながら関わりたいと思います。
 病児保育は地域に少しずつ根ざしてきたようで、核家族や共働き家庭の子育ての一助になっていると感じています。一度利用したお子さんが、診療だけの受診にも関わらず病児保育室に向かっていく姿がみられ、子どもにとっても安心できる場になっているのだと感じました。
 保育園では昨年7月に山梨県知事が来園し、「仕事と子育て」をテーマに県政ひざつめ談議が開催され障害児保育や病児保育にも理解を深めていただきました。
 これからも「感謝」という言葉を忘れずに、皆さんのご指導・ご支援を賜りながら地域貢献を続けていきたいと考えております。本年も変わらずによろしくお願いいたします。

 

平成26年1月
院長 宮本直彦

げんき夢保育園、げんきキッズクリニックでは被災地へいろいろな物資の支援を行っています。
以下は2012年1月12日現在での経過です。

2011年

4月  4日 浪江町(福島県)へ…ランドセル201個
5月3・4日 山田町(岩手県)へ…ボール、折り紙、鯉のぼりなど
相川小(宮城県)へ…児童書100冊、ボール20個
5月27日 道の駅やまだ(岩手県)へ…横断幕
山田町織笠保育園(岩手県)へ…エプロン、職員の手作りポーチ・袋など
6月 9日 山田町デイサービスセンターへ…炊飯器
6月16日 山田町観光協会へ…少年野球用練習着、アンダーシャツなど、ラグビー用ジャージ、パンツ、ソックス、スパイクなど
6月20日 遠野町(岩手県)へ…図鑑、絵本など28冊
6月20日 山田町避難宅へ…ジャージ子ども用上下12着、ティッシュセット、おすなばセット、水筒、うちわ
6月20日 山田町避難宅へ…男性用衣類(Gパン、Tシャツ、ワイシャツ)、靴
6月21日 山田町避難所へ…はぎれ、生地、毛糸
6月27日 山田町避難所へ…保冷剤
6月27日 山田町避難宅へ…女性用衣類上下28着、エプロン、帽子、タオルなど
6月28日 南会津町(福島県)避難宅へ…ジャージ上下6着
7月 4日 山田町避難宅へ…電動ドライバー2個
7月 4日 山田町立荒川小学校へ…扇風機5台
7月 4日 チャリティーTシャツ購入(全職員分)
7月12日 東松島市(宮城県)避難宅へ…男児用衣類13枚、女児用衣類9枚
7月12日 南三陸町(宮城県)避難宅へ…男性用衣類6枚、女性用衣類6枚
7月20日 南三陸町(宮城県)避難宅へ…男性用衣類16枚、女性用衣類30枚
7月20日 釜石市(岩手県)避難宅へ…子ども用衣類10枚
7月20日 山田町(岩手県)避難宅へ…保冷剤
7月28日 気仙沼市(宮城県)避難宅へ…保冷剤
7月28日 大船渡市(岩手県)避難宅へ…保冷剤
8月 3日 気仙沼市避難宅へ…保冷剤
8月 3日 大船渡市避難宅へ…保冷剤
8月 8日 山田町避難宅へ…衣類5枚
8月 8日 山田町避難宅へ…おんぶひも
8月 8日 仙台市避難宅へ…男子用ワイシャツ2枚、女子用Tシャツ2枚
8月 9日 大船渡市避難宅へ…保冷剤、うちわ
8月 9日 気仙沼市避難宅へ…絵本50冊、粘土、紙粘土、おすなばセット、ティッシュケースなど
8月23日 大船渡市避難宅へ…保冷剤
8月31日 石巻市避難宅へ…女児用衣類上下10枚、女性用衣類3枚
8月31日 筑後市(福岡県)避難宅…男児用衣類上下15枚
9月 1日 気仙沼市避難宅へ…ベビーベッド
9月23日 いわき市(福島県)避難宅へ…女性用衣類上下
9月23日 東松島市避難宅へ…おんぶひも、女児用衣類3枚
9月23日 亘理町(宮城県)避難宅へ…女性用衣類、男児用衣類上下
9月30日 山田町避難宅…電気毛布
9月30日 大槌町(岩手県)避難宅へ…女性用衣類上着5枚、男性用衣類上着3枚、男性用トレーナー上下1組、男性用作業着上下1組
9月30日 いわき市(福島県)避難宅へ…女性用衣類5枚
9月30日 宮古市(岩手県)避難宅へ…女性用衣類7枚、男性用衣類6枚
9月30日 石巻市避難宅へ…衣類
10月 4日 石巻市避難宅へ…男性用衣類5枚
10月 4日 一関市避難宅へ…女性用衣類4枚
10月 4日 岩沼市(宮城県)避難宅へ…女性用衣類上下5枚
10月 4日 気仙沼市避難宅へ…女性用衣類7枚
10月 4日 石巻市避難宅へ…男性用衣類上下9枚、女性用衣類上下24枚
10月 4日 石巻市避難宅へ…ベビーベッド
10月 8日 山田町避難宅へ…男児用衣類上下14枚
10月 8日 釜石市避難宅へ…男児衣類上下10枚
10月12日 大船渡市避難宅へ…保冷剤
10月14日 二本松市(福島県)避難宅…女性用衣類上下35枚
10月14日 東松島市避難宅へ…女性用衣類上着1枚
10月15日 チャリティトレーナー購入
10月27日 南三陸町避難宅へ…子ども用傘3本
11月15日 大船渡市避難宅へ…保冷剤
11月16日 山田町避難宅へ…男性用衣類上下7枚、女性用衣類上下12枚、ニット帽2枚、タオル5枚
11月16日 ふんばろう東日本支援プロジェクト
ハンドメイドプロジェクトへ…A職員より布地多数
11月23日 陸前高田市避難宅へ…男性用靴下12足
11月23日 いわき市避難宅へ…女性用靴下12足
12月 1日 山田町避難宅へ…女性用衣類上下11枚、女性用下着3枚、女性用靴下3足
12月 1日 二本松市避難宅へ…女性用衣類上下15枚、女児用衣類上下4枚、男児用衣類上下22枚、帽子、レインブーツ、ビーチサンダルなど
12月 3日 気仙沼市個人病院へ…医師用白衣1枚、看護師用白衣15枚
12月12日 山田町避難宅へ…女性用衣類上下15枚、下着、靴下、レッグウォーマー、帽子など
12月12日 気仙沼市個人病院へ…プリンタ複合機
12月19日 大船渡市避難宅へ…保冷剤
12月19日 釜石市避難宅へ…女性用衣類、靴下、帽子、エプロン、タオル
12月19日 山田町避難宅へ…男性用衣類9枚、女性用衣類1枚、帽子、保冷剤
12月30日 山田町織笠保育園へ…マフラー18枚、お米券80枚、そば15人分
12月31日 気仙沼個人病院へ…白衣、輸液ポンプ、レントゲン防護服、ピークフロー、点滴棒2台、そば15人分

2012年

1月12日 石巻市避難宅へ…絵本、カレンダー、タオル

また、支援先からご丁寧なお礼の電話や手紙をたくさんいただいておりますので、手紙の一部をご紹介します。
大変なときにもかかわらずありがとうございました。

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